難波で打ち合わせで使うのにおすすめの個室食事処・川富

私は大阪に在住していますが、仕事の取引先はそのほとんどが東京本社にある企業さんです。そのため、打合せをする際には、先方に大阪まで来ていただくか、私が東京に出張する形になります。

こちらが出張する際には、打ち合わせ場所や食事をするところの予約は、取引先は行ってくれるため、私としては特に気を使うことはありません。こんな言い方をしてはアレですが、新幹線にのって旅行気分も味わえてラッキーってな感じです。

ただ、逆に大阪に来ていただく場合には、そうも気楽なことばかりも行ってられません。こちらが打ち合わせのために、場所決めは予約をしなくてはいけないですからね。

特に会食をしながら、軽く打ち合わせもするようなケースでは、個室はあるのか？、値段は予算内に収まるのか？、味は美味しいのか？、などいくつかのことに気を配り、お店の決定をする必要があります。

そして、おそらく私との同じように打合せ時の場所決めに悩んでいらっしゃる、会社員の方も多いのではないでしょうか？

そこで、こちらの記事では私が難波駅周辺でランチ兼打合せをする際に、よく利用しているお店『日本料理・川富』について、こちらではご紹介します。

難波駅周辺で個室のお食事スペースを探されている方には、参考になる内容かと思います。

まずアクセス方法ですが、地下鉄・御堂筋線の改札口を出て、歩いて徒歩2分ほどの場所にある『近鉄難波ビル』の地下1階の場所にあります。徒歩2分と書いていますが、駅直結ですので本当に近いです。

■日本料理・川富の基本情報

また、御堂筋線・なんば駅から地下道（なんばウォーク）を通っていけるので、お店へ着くまでに雨にぬれる心配もありません。

それに最寄駅が御堂筋線のなんば駅ですので、新幹線・新大阪駅から御堂筋線に乗れば、20分程度で到着でき、交通アクセス面でも非常に便利です。

先ほどお伝えしたように駅直結ですので、いちいちタクシー移動しなくても良いと言う点も、私がこのお店を気に入っているポイントです。

川富さんはいわゆる料亭に該当するお店ですので、夜にお食事をする場合にはその値段は決しては安くはありません。

最安値の懐石料理コースであっても、料金は5千円はしますので、予算の都合上使えないという方も多いでしょう。

しかし、お昼のメニューに関しては、かなりリーズナブルに設定されており、例えば次のような値段設定です。

■お昼のメニュー

ファミレスでランチを食べても、今なら1,000円近くします。そう考えれば、料亭の料理を食べられて、この値段なら十分にお値打ちではないでしょうか？

なお、私がお昼のメニューの中で、個人的に気にいっているのがミニ弁当です（以下の画像）。

ミニ弁当の6種のパレット

おつくり

季節のお吸い物

季節のごはん

手の込んだ6種類のおかずだけでなく、お刺身やお吸い物、さらには季節のご飯も味わて、2千円で済むのでお得に感じます。

なお、味は美味しいのはもちろんですが、私が特に好きなのはこのお店のものすごく落ち着いた雰囲気です。なんば駅に直結したビルの中にはおもえないくらい、とても静かで居心地が良いですよ。

また、先ほど食べログをチェックしてみたら、3.44点という点数でした。食べログでは3.5点に到達すれば、高評価と言われていますので、この点なら世間的な評価も高いと言えるでしょう。

私もこれまでに取引先の方をお連れして、味や雰囲気の面でガッカリされということは一度もありませんよ。

川富の個室を利用する上で、一点注意して頂きたいことがあります。個室を利用する場合には、それは先ほど紹介した料理の値段に加えて、個室使用料金が10％上乗せされる点です。

例えば、料理の代金が6,000円だったとしたら、その10%が個室使用料となります。

10％程度なので、べらぼうに高い金額になることはないのですが、場所を予約する際には上司の承認が必要な場合には、念のためにこの個室利用料についてもお伝えしておくべきでしょう。

また、個室の数は限られていますので、絶対に個室を利用されたい方は、事前に予約されておくことをおすすめします。

取引先とランチ兼打合せをする際に、私が利用しているお店・川冨について本記事ではご紹介しました。

ただ、ご理解を頂きたいのは、こちらのお店の個室は決して打合せをするための場所ではないということです。あくまでも食事をするために日本料理のお店ですので、その点を理解した上で使用されるようにしてください。

私も打ちあわせが目的ではなく、食事をしたついでに、少しお話をする程度に使用しているだけですからね。

お店選びで悩んでいるという方や、個室で落ち着いてお話ができるお店を探している方には、おすすめのお店ですよ。

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